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はせくらみゆきのマンスリーことのは通信

あけの会 マンスリーことのは通信2026年3月

皆様、こんにちは。お元気ですか?
少しずつあたたかくなってきましたね。
外では梅の花が美しく、春の訪れが近いことを感じます。

こうして、植物たちは着実に春の準備を進めているんだなぁと思うと、
人も同じ「生物」なので、これから芽吹いていく植物たちと同じく、
新しいサイクルの始まりである、春分(太陽黄経0度)にむけて、
心も体も準備をはじめているのでしょうか。
体調を崩しやすい時期でもあるので、気を付けて進みたいものですね。

さて、私の方は、先日久々の京都旅に出かけました。
しっかり予定を決めて行く旅というよりも、
とりあえず京都へついて、そこで閃いた場所へ出かける、
というなんともぜいたくな行程で進みました。

訪れた場所は、まず、菅原天満宮神社。
ここは菅原道真の生誕地で京都御所の東側にあります。
そしてそこからほどなくして、和気清麻呂が祀られている
護王神社もお参りしました。
双方とも、皇室や日本をお護りした方々です。

道真は、当時の中国である「唐」の国からの利権構造を、
遣唐使の廃止という決断によって、その後の平和を築いた人。
当の本人は左遷され寂しい死を迎えることになりましたが、
その英断によって、護られたといっても過言ではありません。

もう一人の和気清麻呂は、当時、天皇の地位を奪おうとした、
弓削道鏡の嘘の神託(宇佐八幡宮神託事件)を見抜き、
皇室の安定継承を推進した人物です。

次に訪れたのは、下鴨神社。神武東征の時に活躍した、
賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)と、
その御子神である玉依媛命(たまよりひめのみこと)をお祀りしています。
京都を代表する川である鴨川のもとである賀茂川と高野川の
号中視点にある神社で、糺の森があることでも有名です。
そこには古代の祭祀跡があり、きがつくと、なぜかまっすぐに、
その場所で足を運んでいました(笑)。

最後の神社は陰陽師で有名な安倍晴明神社です。
皆、皇室守護と繁栄に関わっている神社様ばかり
お参りしたことになります。
中央には京都御所があり、そこを何度も行きかいながらの
旅でした。

その他、意識を現代に戻し、京都市動物園にいる
ゴリラファミリーに会いに行ったり(←欠かしません!)、
雅楽とクラシックが融合したコンサートにいったりもしました。
ほぼ、徒歩で回ったので一日に二万歩以上あるいていたことになります。
息子にそのことを伝えたら、すかさず
「え…? 飛脚?」
と返されましたが。
たまにはこうして旅をするのもよいものだと思いました。
いつかまたあけの会でもテーマをきめた研修会として、
歴史と文化を学ぶ企画に生かしたいものだなと考えております。

さて、歴史を学ぶことは、過去を知ることのみならず、
当時を生きた人々の、人間の生き方—選択と行動を
知る学問でもあり、歴史を通して、未来への可能性を知るということでもあります。
それらのパターンや変化、時代意識、考え方を捉えながら、
現在地を知り、自らの人生に豊かさと彩りを加えることができます。
あけの会の活動を通して、「和」の人々が辿る軌跡を学びながら、
“大調和”の調えの役の民として、今できることを、
実践していけたらよいなと考えています。

世界情勢はなかなかの混乱ぶりですが…、
(日本も経済的に巻き込まれる可能性は大ですね)
情報に一喜一憂するのではなく、
それぞれの守分をまもりながら、
たんたんと日々を紡いでいけたらと思っています。

では最後に今月の雅楽をお届けします。
私の大好きな雅楽(舞楽)で、乱声がしびれるほどかっこよい、
「陵王」です。
コスチュームもかっこよいので、ぜひこちらをご覧になって、
自らの内側にパワー注入! されてくださいね。

それでは今月も、強気、陽気、元気で
粛々と自分の出来ることをしつつ、
笑顔で日々を送っていきましょうね。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。

はせくらみゆき 拝

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